子どもの頃から親しんできた女木島には、鬼が住んでいたという伝説があり「鬼ヶ島」とも呼ばれています。
　「鬼」と聞くとコワい存在のように感じますが、昔は寿命が長く身体の強い人を鬼と呼ぶことがあったそうです。
　青い海と島々を望む絶景 瀬戸内の温暖な気候 豊かな自然に恵まれた鬼ヶ島には、健康長寿な人々…鬼たちが住んでいたのかもしれません。

　鬼ヶ島で育てる作物で、みんなを鬼のように健康にしたい！

そこから『鬼の畠（おにのはたけ）合同会社』を設立することにしました。

　島の住民、移住を希望する若者たち、飲食店などの力を借りて、女木島産の作物を沢山の人に届けたいと思っています。